2005年05月01日
17. 『色が人に与える印象2(青・紫編)』

最近はまるで夏のような日差しですね。ゴールデンウィークには最適な気候になりました。みなさんはこのお休み、いかがお過ごしですか。私は旅行に行きたいと思いながら、映画鑑賞程度で終わってしまいそうです。海外旅行に行くという友人の土産話に期待しています。旅行にお出かけになる方、楽しんでいらしてくださいね!
さて、前回に引き続き、色が人に与える印象についてお話しします。今回は第二回目、青・紫編です。
◆青色
青は、色の三原色の一つで、冷たさ・誠実さ・高貴さ・洗練といったイメージの色です。青から連想されるのは、どこまでも広がる空、深海です。青は爽やかさや落ち着きのイメージを持っています。企業のホームページでは赤や黄色より青色が使用されることが多いですが、それは落ち着きからくる誠実なイメージを打ち出すためです。
一般的に青は男性のイメージと思われがちですが、実はそんなことはありません。薄い色で他の色と組み合わせればむしろ女性的です。女性的であるか男性的であるかは、赤や青といった色相よりも、他の要因(明度差やトーン差)で決定されるようです。
青は非常に人気の高い色で、老若男女問わず、誰からも好かれる色です。そのため、人の好みに左右されにくい、万人向けの色だと言えるでしょう。一方、寒色と呼ばれるように、寒々としたイメージを持ちますので、青のみで固めたページは冷たく近寄り固い印象になります。補色関係にあるオレンジと組み合わせると、生き生きとした活気が生まれます。
◆紫色
紫は、高級・気品・繊細・豪華・ミステリアスなイメージを持ちます。紫は青と赤の混色であるため、青ほど冷たい印象はありませんが、赤ほど近づきにくく、あくまで落ち着いた気高い雰囲気があります。紫は自然界で最も少ない色といわれており、非日常的で幻想的・神秘的なイメージをもちます。
また、紫は女性的なイメージを強く持つ特殊な色です。そのため、繊細な模様と組み合わせるとひときわ優美でロマンティックな印象になります。
ただ、高級感を煽るように多用すると、ケバケバしい印象になりかねないので、注意が必要です。
さて、続きはまた次回に。それでは三週間後にお会いしましょう。
投稿者 松下 : 2005年05月01日 11:43
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